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造形作家 松沢香代と、人形遣い 黒谷都の共働き“Ku in Ka”

 千切ってまるめて縫い刺して、ソレがなりたい形になるように。

 抱いてからんで噛み付いて、ソレがやりたいように遣われる。

 ヒトがモノを動かして、ヒトがモノに導かれる、密やかな関係。

 通い合う命の「モノ語り」は時空を揺らし、あなたの胸を強震させる。 

   (2013年progressive note8 「白比丘尼」フライヤーより)

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hito ​:黒谷都

1974年、人形遣いとして活動開始。77年『銀猫商會』旗揚げ、02年終息迄13作品企画主演。その間、舞踏集団「ダンス・ラヴ・マシーン」にも在籍。94年チュコ研修、国立演劇大学人形演劇学科学長ヨゼフ・クロフタ氏、教授ペトル・マターセク氏、に師事。現在、genre:Grayリーダーとして「国立ラボ」を拠点に、人形と人形遣いの在る表象を探り、その関係により心象の「モノ語り」を立ち上がらせようとしている。

命なきモノに命の痕跡を見つけそのモノの生き還る束の間を遊ぶ、古来からの傀儡の有り様が息づき、自身と人形の命が行き来するやわらかな幻惑に特徴がある。代表作KUROSOLO壱番「半月」参番「涯なし」Ku in Ka「黒化」「白比丘尼」など。

海外演劇祭参加では、女性演技者賞、グランプリ、芸術における最高の達成に対する特賞、など受賞。

演出作品は、自身の人形技理念を軸に参加者と恊働して作劇し、モノとヒトが共に語る舞台表現を実現している。「メモラビリア」「人形演劇 銀河鉄道の夜」「鳥のものがたり」「月の娘たち」WS4作品など。

演劇演出家ペーター・ゲスナー「オンディーヌ」西村洋一「かぐや姫」にて人形演出。森新太郎「奇蹟の人」にて人形操演指導。

                        mono:松沢香代 

1988~95  人形劇団ひとみ座所属。 退団後造形作家として活動開始。

1999  六本木ストライプハウス美術館における 新世紀人形展 にて「ku in ka」

公演。人形、美術担当。(操演 黒谷都)

この公演以降、六本木ストライプハウスギャラリーにて、約各年で、個展と「ku in ka」公演(操演 黒谷 都)

他、調布市せんがわ劇場人形演劇劇祭にて 美術担当。

又、GERIE Malle、ビリケンギャラリー、ロシアでのグループ展参加。

2013年11月  六本木ストライプハウススペースにて「ku in ka」公演 『白比丘尼』。人形、オブジェ、衣装担当。(操演 黒谷 都)

2014年9月  六本木ストライプハウススペースにて個展「ブレネリノ図」

2016  六本木ストライプハウスギャラリーにて個展「ー空ー」

2018  六本木ストライプハウススペースにて個展「瞼」

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